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基本情報 アルトアイゼン アルテリオン ゲシュペンスト ゲシュペンストMK-ⅡTT ビルトビルガー ヒュッケバインMK-Ⅲ ゲシュペンストMK-Ⅱ 虎王機(シークレット)
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2010年12月7日(火) スーパーロボット大戦L 感想まとめ 【演出・その他】 【演出】◆新規参戦組の戦闘アニメ。 再掲になりますが、ラインバレル、イクサー、ダンクーガと、新規参戦組の戦闘アニメの力の入り方は凄い。 特に合体攻撃類は、演出効果狙いもあってか従来とは一線を画す出来。 ◆トドメ演出。 トドメ演出のバリエーション豊富っぷりがヤバイ。如何にお気に入りキャラでトドメを刺せるように工夫するかは、戦闘を楽しむ意味でかなり重要。 ◆敵撃破演出。 1.今回、撃破後に撤退する的は戦闘アニメ時点では爆発しない。基本的には良い演出なのだが、反面トドメ用特殊アニメが発生しないのは難点。 2.ご想像通り、エヴァ関係は敵も味方も特殊撃破演出。 3.生身ユニット関係も特殊撃破演出。 ◆特殊戦闘セリフ。 イベント戦闘の際にはそのイベント戦用に特別に用意されたセリフを喋る。これは非常に良い演出。臨場感5割増し。 魔装OGの一枚絵挿入演出と並び、是非とも今後の継続採用を検討してほしい。【その他小ネタ】◆ルナマリアは早期に必中修得。今回のルナ、序盤は援護射撃の鬼で、完全にディアッカのお株を奪ってます。ヤッタゼルナ。 ◆全体的に生身ユニット大活躍。 使徒と斬り結んでみたり、宇宙を疾駆させてみたり、やりたい放題。 ◆原作とは異なる音楽の組合せで、これはアリじゃないかと感じたもの。 (援護参加やら優先BGM縛りやらで偶然遭遇した組合せ。) 1.「鳥の歌(ダンクーガ)」をBGMに背負って戦闘する静流さん 2.「ドヴォルザーク<新世界より>(ガイキング)」のかかっている中でエグゼキューターをぶっ放す浩一 ◆17話、剣児がプレイヤーへの挑発のアロマ漂う発言。 彼の挑戦を受ける人に向けて、アドバイスを3点。健闘を祈る。 1.標的の武器をきちんと確認。多分皆が予想していないであろう武器がついてます。 2.南東・南西の両翼にマクロスクォーターとケーニッヒモンスターを振り向けておくべし。必ず役に立つ。 3.タイムリミットは5PP。 ◆今回、初見で一番高難度と思われるステージは30話。 30話は宇宙/地上で分岐中の箇所だが、辛さの方向性こそ違えどいずれも厳しい内容で、初心者には辛いと思われる。 攻略wiki等を参照しながら慎重にプレイすることを勧める。 ◆次点は37話。最終ターゲット破壊後のイベントが初見殺し。 (私は運良く切り抜けましたが、やり直しをしたくない人は事前に攻略情報を仕入れた方が良いです)
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スーパーロボット大戦α外伝 17-165~168・170~171 165 スパロボα外伝 sage 2005/07/26(火)21 57 57ID bC7EuDPk 前大戦「バルマー戦役」から数ヶ月後、世界はティターンズが救ったと情報操作が行われ、 ロンドベルとSDFは解体され、一部の隊員が、平和維持部隊「プリベンター」 として、活動を行っていた。連邦軍や民間の研究所は 数ヵ月後に来る重力波から地球を救うために、SDFの創設者「ビアン博士」が前大戦の切り札として 開発していたが、間に合わなかった「イージス計画」を進めていた。 さらに、最悪の場合を想定して、種の保存を目的とした「アース・クレイドル」を 地中に埋め、重力波から逃れる計画もした。 しかし、この計画を乗っ取り、地球のみを守ろうとするティターンズとプリベンターは 対立し、新たな戦いが始まってしまう。 さらに、前大戦で重要な役割を果たしたトレーズの遺児マリーメイアが蜂起し、 連邦軍に戦いを挑む。 プリベンターはこれを早期に鎮圧し、ダカールでティターンズの権限を強化する 法案が可決されようとするところを強襲し、前大戦の救世主の象徴である「マクロス」の前で 戦いが始まる。そこへ、さらに前大戦でロンドベルに協力した「シュウ・シラカワ」が 加わり、戦いは三つ巴になる。ティターンズを倒し、シュウの駆る「ネオ・グランゾン」を 倒す。そして、プリベンターは「ネオ・グランゾン」の爆発の衝撃波に包まれる。 166 スパロボα外伝 sage 2005/07/26(火)21 58 57ID bC7EuDPk そして、ばらばらとなって、プリベンターは荒廃とした世界にいた。 そこはドームに住む「イノセント」と呼ばれる人種が、ドームの外を生きる人達を支配する 大陸と地球の19世紀のような生活を送り、貴族が政治を行う世界であった。 前者の大陸にいたプリベンターの隊員はイノセントと支配される人間との戦いに巻き込まれ、 イノセントと対立していった。 後者の大陸では、月に住む「ムーンレイス」の女王「ディアナ」が地球帰還作戦を行い、 地上の貴族達に地球での移住権を求め、話し合いが行われた。 ディアナは黒歴史の再来を恐れ、地上と月の戦いが行われないように交渉する。 しかし、戦いを求める一部の者によって、交渉は決裂し、戦いが始まってしまう。 地球の貴族達はこれに対抗するため、「ミリシャ」を結成するが、月の機械人形に対し、 飛行機の航空戦力では全く歯が立たず、偶然そこにいたプリベンターの一員達に協力を求めた。 この世界の情報を得るために、「ミリシャ」に協力することになるプリベンター達。 地中からは続々とMSなどが発掘され、各勢力はこれを戦力としていった。 もしかしたら、ここは未来の地球かもしれないと思うプリベンター達。 他の仲間は、世界を旅する戦艦「フリーデン」と共にしたり、他の仲間を探して世界一週旅行を やったり、この世界でたくましく何でも屋をやったりしていた。 167 スパロボα外伝 sage 2005/07/26(火)22 00 38ID bC7EuDPk 着実に合流していくプリベンターの前に、前大戦で闘った恐竜帝国が地中から現れる。 驚く両者。しかし、驚く理由が少し違っていた。 プリベンター達は、「なぜこの世界に恐竜帝国が?」しかし恐竜帝国は、 「なぜ、前大戦にいなかったお前達がいるのか?」だった。 そこへ、以前恐竜帝国と敵対していたメイガス達が現れる。 彼女達は、共に恐竜帝国と闘って欲しいと申し出るが、プリベンターは 恐竜帝国は地中を移動するため、先に、イノセントと月との戦いを優先するとし、 共闘を断った。しかし、メイガスはこれを良しとしなかった。 プリベンターはメイガス達の基地がアースクレイドルに似ていることに気付いた。 168 スパロボα外伝 sage 2005/07/26(火)22 03 00ID bC7EuDPk プリベンターはイノセントの指導者「アーサー」を救い出すが、実権はカシムという男が 握っていた。さらにディアナ女王が自分達と共にいて、今ムーンレイスにいる女王は 地球に住んでいた「キエル」というそっくりな女性であり、戦争開始直後に 入れ替わってしまっていたらしい。アーサーとディアナは戦争の早期終結を約束する。 そして、プリベンターは地上に残る部隊と月に行く部隊に分かれる。 月に行ったプリベンター達に月の艦隊が襲い掛かってくる。月艦隊の御代将ギンガナムは かつて、地球文明を破壊したターンXを駆り、襲ってくる。そして、月の「D.O.M.E」で プリベンター達は黒歴史の全てを知る。やはりここは未来の地球であり、 「イージス計画」が完全に成功しなかった世界であった。 そして、恐竜帝国とアースクレイドルの戦い、そして、地上と月で戦いがあったことを知る。 そして、地上で合流したプリベンターは、文明を破壊した月光蝶を使うギンガナムを 倒し、さらにイノセントの実権を握るカシムをも倒すが、メイガスたちが襲ってくる。 「アースクレイドル計画」の「種の保存」、それを最優先するコンピュータに体を 乗っ取られていたメイガスは「種の保存」で最も障害になるのは人間であるとし、 人間の最大戦力になっていたプリベンターを最優先に攻撃仕掛けてくる。 メイガスの剣を名乗るゼンガーを退かせ、そして恐竜帝国との総力戦にも打ち勝つ。 170 スパロボα外伝 sage 2005/07/26(火)22 04 29ID bC7EuDPk ここから、熟練度で分岐。 「易」の場合、 アースクレイドルの前でゼンガーを倒し、内部にいたメイガスと闘う。彼女は、 自機に組み込まれている「アストラナガン」のブラックボックスを使い、 過去に戻り、イージス計画を完全に破壊しようとする。 これを倒したプリベンターは彼女が作ったゲートをくぐり、この時代の人達と別れを告げる。 そして、月基地に現れたプリベンターはイージス計画を成功させ、地球を救った。 未来にいた人たちは、プリベンター達が元の時代に戻ったことを信じるのだった。 「普」の場合、 「易」とほとんど同じでアースクレイドル内部でメイガスを追いつめるも、ゲートの 中に逃げられる。全員でゲートの中に入り、そこでメイガスを倒す。異空間から出ると そこはイージス計画発動直前の月基地だったが、未来にいた人たちは消えていた。 イージス計画は成功し、プリベンター達は、未来にいた人たちは未来に戻ったと信じるのだった。 「難」の場合、 アースクレイドルの前でゼンガーを倒すと、彼はメイガスの呪縛から解かれ、プリベンターに 協力を申し出る。彼を仲間に加え、内部でメイガスを追い詰めるもゲートの中に逃げられる。 現代では、月基地での「イージス計画」の発動準備に追われていた。そこへ、ゲートから 出てきたメイガスが発動を阻止しようと襲ってくる。間一髪のところでプリベンター達が現れ、 メイガスと闘う。そして、メイガスが倒れ、いよいよ「イージス計画」発動のところで 次は、ダカールで倒れたはずの「シュウ・シラカワ」が襲ってくる。彼を倒し、 イージス計画も成功する。しかし、未来から来た仲間はまだいた。そこへ、正気に 戻ったメイガスが自分の命を振り絞ってゲートを作り、息絶える。未来に戻った仲間達とゼンガー。 仲間達から一緒に行こうと誘われるも、ゼンガーはメイガスの墓を守ると言い、断る。 エンディング共通部分、 未来では地上と月の平和を祝い、プリベンターが残したアーガマの進水式が行われた。 アーガマには新しい名前をつけられ、平和のために戦った地上と月の少年の名前が使われた。 現代では、重力波の脅威は去ったので、アースクレイドルに眠る人達をどうするかが 話し合われた。結局、希望を胸に眠る彼らを起こすのは忍びないとして、そのまま計画は 続く・・・。 171 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/07/26(火) 22 09 31ID bC7EuDPk これで、スパロボαシリーズは3次以外終わりました。 文の稚拙さから分かるとおり、1次、外伝、2次は私がやりました このような稚拙な文で分かっていただければ幸いです
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●清涼のスーパーロボット大戦 参戦作品 機動戦士ガンダムZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動武闘伝Gガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY マジンガーZ グレートマジンガー ☆真マジンガー 衝撃! Z編 真(チェンジ)! ゲッターロボ~世界最後の日~ 新ゲッターロボ 大空魔竜ガイキング 大空魔竜ガイキング Legend Of Daikumaryu 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版 超獣機神ダンクーガ 獣装機攻ダンクーガノヴァ ジャイアントロボ 地球が静止する日 ☆ジャイアントロボ 地球が燃え尽きる日 マクロス7 マクロスF ※☆はスパロボ未登場作品。 キャッチコピーは「神に盾突く男/世界と剣を交える女」「間違っているのは世界か、人か」 ◇オリジナルキャラ 主人公は男女選択制。 選んだ主人公によって登場作品・ストーリー・世界観・シナリオ・オリジナル敵が変わる。 詳細はスーパーロボット大戦パラドックス 登場人物にて。 <ストーリーライン:男主人公ルート> 西暦22XX年。第13回ガンダムファイトを前に、世界は戦乱に包まれようとしていた。 鬼、使途、プロトデビルン。人智及ばぬ者どもを前に人は結束せず、地球とプラントの情勢は悪化の一途をたどる。 その混乱をつき、地球の覇権を得ようと暗躍する者たちもいた。 世界征服の野望を掲げる悪魔の科学者Dr.ヘル。異世界より来たる侵略者ダリウス帝国。人を超えた異能者達が集うビックファイア団。 そして人同士が争う戦場へ出でる、獣の神ダンクーガ。 人類に明日はあるか。地球の存亡を賭け、我らがロボット軍団は一つの旗に集う。 だが、まだ誰も気付いていなかった。 人が生まれてもいなかった時代、この星を支配していた『龍』が、長い眠りから目覚めようとしていることなど…… ●登場作品 機動武闘伝Gガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆真マジンガー 衝撃! Z編 新ゲッターロボ 大空魔竜ガイキング Legend Of Daikumaryu 新世紀エヴァンゲリオン 獣装機攻ダンクーガノヴァ ジャイアントロボ 地球が静止する日 マクロス7 +概要 基本的に各作品が原作通りに進むルート。 第三新東京を拠点に、方々で暗躍する敵組織と戦っていく。 インターミッション中には3択以上の選択肢を選ぶ機会が多くあり、どういった選択肢を選んだか、戦闘マップでどういう行動を取ったかによってフラグが立ち、終盤の展開やEDが変化する。 <ストーリーライン:女主人公ルート> 西暦20XX年。新マクロス級移民船団による人類移住計画が始まってより30年目。 異世界《フロート》における人類とイクリプスの戦争は、40年目を迎えようとしている。 故郷である蒼き星を守るため、多くの戦士が異界の空へ散っていった。その尊い犠牲により、イクリプスによる地球侵略は防がれ続けている。 その間にも地球では人間同士、もしくは人間とそれ以外の戦いがあり、今なお全てが終わったわけではない。 地球人類は移民船団計画を推し進め、異界の戦場を忘れ、新天地を目指し始めていた…… 全レイヴンへ通達。 AAFは長きに渡るイクリプスとの戦いに決着をつけるため、最終作戦を実行段階に移す。それには地球側の協力が不可欠である。 作戦決行は四ヶ月後。それまでに地球圏の混乱を鎮圧せよ。 ●登場作品 機動戦士ガンダムZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア マジンガーZ グレートマジンガー 真(チェンジ)! ゲッターロボ~世界最後の日~ 大空魔竜ガイキング 新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版 超獣機神ダンクーガ ☆ジャイアントロボ 地球が燃え尽きる日 マクロスF +概要 ターン制限が設けられたシナリオが多く、通算400ターン以内で一周しなければゲームオーバーになる。プレイヤーはSLGにあるまじきテンポの早解きを求められ、全滅プレイによる荒稼ぎや補給ループによる無限レベルアップを禁じられる。 その代わりとでも言うのか、主人公である鈴理の能力値は色々チート臭い。が、それでも負ける時は負けるという高難度ルート。先に鈴童ルートで資金を稼ぎ、引き継ぎすることをオススメする。 少ないターンでクリアすることで隠しユニット・キャラクターの参入フラグが立ったり、隠しシナリオが出現したりする。 相当のやり込みと緻密な計算を要するが、最短だと200ターン前後でクリアが可能。普通にやっても350ターン前後でクリアができる。 +余談だが 実はこのルート、まれに見るレベルの初見殺しゲーである。 それというのも、マップ上で確認できる敵ステータスは残りHPとパイロット顔グラの二つだけ。現在気力や残りENがいくつだとか以前に、敵パイロットがどんな特殊技能を備えていて、敵ユニットがどんな武器と能力を持っているか一切分からない。 そのため、ボス敵囲んでリンチにしようとしたら全方位MAP兵器持ちだったでござるなんてのはザラである。 しかも、このルートの敵は特定の精神コマンドに対するカウンター技能を持っているため、難易度を上げる要因のひとつになっている。 +「食らえ!熱血必中Fダイナミックスペシャル!」ダメージ10「なん・・・だと・・・」 『必中』を使用中の相手から受けるダメージを10にするフォーリング。 『閃き』使用中の相手にのみ、効果を無効にして命中率100%になるフラッシュテイカー。 『不屈』の効果を無効にしてクリティカルダメージを与えるガードブレイク。 『幸運』を発動中の相手と戦闘するとき、お互いの命中率を強制的に0%にするアンハッピー。 『熱血』を使って攻撃してきた相手に、逆に2倍の攻撃力で反撃するヒートバスター。 『魂』を使って攻撃してきたら戦闘もせずに問答無用で撃墜するソウルスレイヤー。 これらをボス敵・ザコ敵の区別なく持っていたりする。さすがに全部兼用してたりする奴はいないが。 『幸運』発動MAP兵器で資金ウマーしようとしたら完全に空振りしたりすることもあり、何人ものプレイヤーを涙目にさせた。 一度に複数の精神コマンドを発動させる『愛』『奇襲』『奇跡』などをうかつに使うと、どれかに引っ掛かって痛い目を見る。 しかも、このルートでは敵のステータスが一切伏せられているので、誰がどの能力を持っているかわからない。そのため、戦闘のときは壮絶な読み合いになる。 閃きを使って大丈夫か? 必中は通用するのか? まさか魂奪われたりしないよね・・・? などなど。 無条件に頼っていいのは『集中』と『鉄壁』だけである。 従来のスパロボとはほぼ別ゲー化するのでプレイヤーからの賛否は分かれる。 しかし決して無理ゲーではなく、歯ごたえのある難易度を楽しみたいユーザーにはオススメする。 +男女両主人公のシナリオをクリアすると…… 以降の周回から、ルートごとのストーリーに矛盾しているパラドックスシナリオが発生する。 具体的に例を挙げると、鈴理ルートのシナリオで新ゲッターやガイキングLODが出てきたり、鈴童ルートでアクシズ落としが発生したりする。 時にはマジンガーZ&マジンガーZ(ゴッドスクランダー)やエヴァ初号機&ヱヴァ初号機といった、初代版ロボットとリメイク版ロボットの共演もある。 参入するユニットや発生するイベントはプレイヤーの行動で左右されるが、場合によっては鈴理ルートにも鈴童が現れて、 そっちのイベントもしっかり発生するからどっちのルートでプレイしてるのかわからなくなる。 何より異様なのは、登場人物が誰一人としてそれに突っ込まないこと。 初代ガイキングとLODガイキングで合体技なんてのは序の口。新ゲのゲッターチームと真ゲのゲッターチームがお互いのゲッター乗り換え始めたり、TV版チルドレンと新劇版チルドレンが普通に会話してたり、極めつけにはバサラが星間飛行を歌い出す。キラッ☆ プレイヤーからすれば異常事態だってのに当人達はナチュラルスルー。不気味というかなんというか。 ほとんどバグみたいな現象として扱われ、プレイヤー側に多大な混乱を与えていたが…… +パラドックスシナリオを起こしながら進んでいくと 中盤で両ルートの主人公二人が異常に気付き始め、世界観の矛盾を引き起こしている黒幕をつきとめるべく奔走するパラドックスルートに入る。 そして、パラドックスシナリオを起こしている元凶にたどり着いた時、物語は本当のEDを迎える。
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SFC版シナリオ・フローチャート <注意点> ゲーム後半でチーム分割があるが、両方のチームのシナリオを交互に進めることになる。全体的な育成を。特にブライトチームは火力が低いので、MAP兵器が超重要。ZZを万丈チームに持っていかれないように。 リアル系 スーパー系 発端(A) 発端(B) 総ターン数7以下 総ターン数8以上 謎の訪問者(A) 謎の訪問者(B) 新たな敵(A) 特訓、大雪山おろし(B) 特訓、大雪山おろし(A) 新たな敵(B) ブライトの帰還 ダバ=マイロード 共通ルート 闘将ダイモス 戦場の愛 ザンボット3、登場 太平洋側 日本海側 悲しい記憶(A) 悲しい記憶(B) 共通ルート 目覚めよ超獣機神 本隊と行く 甲児達と行く ガイゾックの恐怖 愛の行方 共通ルート 浮上 空飛ぶマジンガーZ ミーアの決意 大将軍ガルーダの悲劇 ガラリアを仲間にした ガラリアを仲間にしていない オーラマシン展開(A) オーラマシン展開(B) 北西 南南西 イントルーダー(A) イントルーダー(B) 共通ルート あしゅら男爵の最後 リアル系 スーパー系 老兵の挽歌 勇者ライディーン 共通ルート Drヘルの野望 ターニングポイント 地上 宇宙 グレートマジンガー奪回 宇宙へ ティターンズ台頭 エゥーゴとの接触 ハイパージェリル 強襲、阻止限界点 日輪は我にあり ロンデニオン 共通ルート グランゾンの謎 ノイエDC リアル系 スーパー系 マーズコネクション 天才科学者アイザムの挑戦 リヒテルとアイザム 共通ルート コロスとドン・ザウサー キリマンジャロの嵐 ダカールの日 フォウを仲間にした フォウを仲間にしていない トータルバランス ビヨン・ザ・トッド 「ガイゾックの恐怖」でバンドックを倒した 「ガイゾックの恐怖」でバンドックを倒していない 新しい力 人間爆弾の恐怖 共通ルート 特異点、崩壊 栄光の落日 ゲストとインスペクター ポセイダルの野心 クワトロが残っている クワトロが残っていない リューネ・カプリッチオ(A) リューネ・カプリッチオ(B) ギャブレーが仲間にいる ギャブレーが仲間にいない 月の裏側 包囲網突破 共通ルート アクシズに散る 「月の裏側」を通り、ジュドー達と一緒に行く 「月の裏側」を通り、ジュドー達と一緒に行かない 「月の裏側」を通っていない ハマーンの影 オルドナ・ポセイダル(A) オルドナ・ポセイダル(B) オルドナ・ポセイダル(C) 共通ルート 荒野の死闘 総ターン数319以下 総ターン数320以上 火星の決戦(A) 火星の決戦(B) 参考サイト シナリオ攻略チャート|第4次スーパーロボット大戦 攻略・解析
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スーパーロボット大戦COMPACT3 【すーぱーろぼっとたいせん こんぱくとすりー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ワンダースワンカラー(スワンクリスタル対応) メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 トーセ 発売日 2003年7月17日 価格 4,800円 レーティング CERO 全年齢対象 判定 なし ポイント 難易度大幅低下異世界転移しまくり主人公無双15000本限定生産品 スーパーロボット大戦関連作品リンク 概要 特徴 評価点 問題点 オリジナル 版権 システム 総評 その後の展開 余談 概要 ワンダースワン系統で展開されていた『COMPACTシリーズ』の第5作目にして最終作。 初参戦作品は『合身戦隊メカンダーロボ』『魔境伝説アクロバンチ』『天空のエスカフローネ』『ベターマン』の四作品と、非メジャー級の異色な作品が選ばれている。 また今まで隠し要素として一部機体・妖精のみ参戦していた『New Story of Aura Battler DUNBINE(聖戦士ダンバインOVA)』が本格的にシナリオに絡んでくる。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦作品。 マジンガーZ グレートマジンガー 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 新機動戦機ガンダムW Endless Waltz ゲッターロボG 真ゲッターロボ(原作漫画版) 超電磁ロボ コン・バトラーV ★合身戦隊メカンダーロボ ★魔境伝説アクロバンチ 聖戦士ダンバイン ★天空のエスカフローネ ★ベターマン バンプレストオリジナル 特徴 本作のオリジナル組織である「修羅」は『北斗の拳』をモチーフとしている。そのせいかは分からないがキャラ人気自体は悪くない。また、北斗七星が名前の由来となっているキャラもいる。 + 詳細。北斗の拳・本作両方のネタバレ注意 大ボスを務めるアルカイドは黒髪(*1)で茶色い肌の巨漢であるところや「うぬ」という二人称や豪快な技が多い事、そして「最後に立ちはだかる敵勢力の首魁」という立ち位置より元ネタは間違いなくラオウ。 アルティスはアルカイドにひけをとらない強さをもつが、白髪で病気持ちという設定がトキと同じ。そして最後には…。 アルティスの義弟で主人公のフォルカは最初は無口で碌にコミュニケーションもとれなかったが、様々なキャラと絡んで友情を育み強くなっていき、ついには最強といっていい強さに辿り着いたあたりはまさにケンシロウ。 フォルカと共に修行したフェルナンドは、カラーリングや立ち位置からレイと推測される。 ミザルは軍師を名乗っているが、どうにも軍師としてはお粗末で、カラーリングこそユダを連想させる赤だがファンからは「海のリハクのようだ」と揶揄される。 実力はあるが自由を愛するが故に地位を捨てたアリオンは、その飄々とした立ち振る舞いも含めて雲のジュウザの設定とほぼ同じ。 とどめとばかりにマグナスはその見た目と「俺様の体が拳法殺しと言われているのを忘れたか~!」という台詞からどう見てもハート様である。しかし、ハート様と違って温和なところなど欠片も無く、性格はどちらかというと同じデブキャラであるギョウコに近い。 COMPACTシリーズではお馴染みだったパーソナルデータテーブルシステム(*2)が廃止された。 戦闘で獲得したPPをインターミッションで消費してパイロットを養成できるようになった。 これに伴い、獲得PPを増加させる精神コマンド「修行」「伝授」が追加された。前者は自分が対象、後者は任意の味方1人が対象。ネーミングのセンスは「修羅」のノリに合わせたものだろうか? スパロボとしては久しぶりに宇宙マップが一切存在しない。天空のエスカフローネ参戦の影響だろうか。 評価点 パイロットも機体もカットインが豊富。リアルはすべてのパイロット、スーパーには機体に、エスカフローネとベターマンは機体とパイロット共にカットインが用意されている(同時期に発売された『D』はギュネイなど脇役のカットインが無い)。 カットインイラストもサイドアップ・テールのルーなどマイナーな選択。 それまでのシリーズで使用した事のあるアニメでも、登場しなかったパイロット・機体が多い(『ダンバイン』を例に挙げるとトカマク、ゼラーナ、ドロなど)。 携帯機および版権キャラで初めて「乳揺れ」を採用(二人おり、どちらも『ベターマン』のキャラ)。動きのあるカットインは当時のGBA版スパロボでは未実装だった。 COMPACTシリーズのBGMには良曲が多いが、本作も例外ではない。音源の違いもあり、こちらもGBAスパロボ以上の評価を受けている。 版権作品側はかなりコアなBGMがチョイスされている。後の作品でもチョイスされるようになった曲も多いが、先見の明があると言えるだろう。もちろん「約束はいらない」(『エスカフローネ』)や「夢の狩人」(『アクロバンチ』)、「鎮-requiem」(『ベターマン』)など人気の高い主題歌もしっかり採用されている。 サンプルボイスが豊富に使われており、『マジンガーZ』のBGM「Zのテーマ」では「ゼェェット!」の叫び、『メカンダーロボ』のBGM「トライアタック!メカンダーロボ」には「トライアタック!」の叫び等が入っている。 オリジナルBGMも主人公フォルカのテーマ、ライバルであるフェルナンドのテーマ(*3)など評価の高い曲が多い。 これまで『New Story of Aura Battler DUNBINE』は機体と妖精のシルキーのみの登場と扱いが不遇だったが、本作で初めて主人公シオンら主要人物が登場し、まともな原作再現も行われた。 問題点 オリジナル 主人公、フォルカ・アルバークが強すぎる。寺田貴信プロデューサーは「パラメータの数値を打ち間違えた」とコメントしており、とんでもない強さに仕上がっている。 パラメーターでは格闘・防御がズバ抜けて高く、命中・回避においてもリアル系中堅どころと肩を並べるほど。精神コマンドも充実しており、所持スキルも格闘タイプ向きの技能を多数習得するため鬼のような攻撃力を誇る。さらには「強運」を所持しているため、一人で暴れまわったほうが収入が多くなるというオマケ付き。 搭乗機であるヤルダバオトも、得意の至近距離では低コスト高威力の必殺技で眼前の敵を粉砕していき、かつ格闘ロボでありながら下手な射撃ロボより優秀な遠隔攻撃まで持ち合わせる(*4)。序盤から終盤まで常に自軍のエースユニット。リアル系の運動性にスーパー系のHP・装甲を併せ持つ。唯一の難点は飛行ができないことぐらい。 中盤で強化形態であるヤルダバオト・神化になると飛行できるようになり、EN回復(小)がつき継戦能力も上がるため文句なしの本作最強ユニットとなり、無双し放題になる。 ちなみに本作の難易度はどちらかといえば低い部類に入るが、中盤から一定のターン数が経過するとマップ上に出現するオメガミサイル(*5)が非常に厄介であるため中盤の難度は少々高い。 版権 シナリオ面 シナリオは『ダンバイン』や『エスカフローネ』が優遇されがち。とはいえ扱いが上手いとも言い切れない。 この二つは異世界がメインの舞台なのだが、設定が融合されることなく独立した異世界として存在している。その上で「唐突に異世界へワープする」展開が嫌になるほど頻発し、世界ごとのエピソードがブツ切れになりながら進む。「一方の異世界から別の異世界に飛んで、また最初の異世界に戻ってくる」という展開も茶飯事。 また当てもなく転戦し続ける主人公軍を除き、異世界間の絡みは基本的に存在しない。原作にエピソードが存在するもののみ、地球へ侵攻してくることはある。 残りの新規参戦組である『メカンダーロボ』『ベターマン』『アクロバンチ』は扱いが悪く、特に『アクロバンチ』についてはほぼ空気参戦といえるレベル。 『ベターマン』は原作を知っていることが前提のように難解な専門用語をポンポン出してくるので、未見のプレイヤーは置いてきぼりをくらう。一方で原作に含まれる多くの伏線がカットされているため、原作視聴済みの人も違和感を覚える事がある。 『メカンダーロボ』は原作のストーリーを最後までなぞってはいるのだが、異世界転移を繰り返しているせいで原作再現が途切れ途切れになってしまい、印象が薄くなってしまっている。また敵のトップであるヘドロン皇帝が最後まで健在であるという点も中途半端(*6)。 『アクロバンチ』は初登場の時点で異世界転移に巻き込まれているので、終盤になってようやく地上に戻って来られるという程である。しかもゲーム中に登場するゴブリン一族は異世界で壊滅し、デーロスや残りの四天王等がゲームでは登場しないので、殆どシナリオに絡まないままである。 もし異世界転移していなかったら遺跡繋がりで『ベターマン』との絡みもあったのでは…といった残念がる意見もある。 既存の参戦作品はほとんどストーリーに絡まず、全体的に地味である。 ただし『ガンダムΖΖ』のリィナ・アーシタはオリジナル主人公との絡みで出番が多い。 機体性能面 エスカフローネは比較的序盤で正式参戦するが、回避率がそれほど高くなく、装甲も薄い。また雑誌などで紹介された「ドラグエナジストシステム」が導入されていない上に、全武器が移動後使用可能にもかかわらずバァンが精神コマンドの「突撃」(*7)を覚えるため、使える精神コマンドが実質的に1つ少ないなどかなり不遇。特に「突撃」についてはOPになぞらえて 「突撃はいらない」 とネタにされた。 メカンダーロボも序盤に参戦し、こちらは火力が高く命中率が低いという典型的なスーパーロボットといった性能。命中率は精神コマンドで補えるのでそこまで使いづらくはない。 アクロバンチは攻撃力・装甲も高い上に6人分の精神コマンドが使用可能と強力。ベターマン側の機体である覚醒人は攻撃・修理・補給の全てをこなす万能機になっている。しかしどちらも部隊への正式参入が非常に遅いのが難点。 システム 武器改造は近年の作品と同様、個別改造から一括改造に変更となったが、ユニットの「運動性」が命中率に影響したり、「限界反応」が残っていたりとシステム面では中途半端に古い部分が目に付く。 ユニットの特殊能力の兼ね合いで全体的に格闘系の機体が優遇され、射撃系の機体が冷遇気味。 この影響をモロに受けたのがUCガンダム勢で、とにかくオーラバトラーやガイメレフ(『エスカフローネ』に登場するロボットの総称)との相性が悪い。特にガイメレフは機体サイズSに加え特殊能力「ステルスマント(50%の確率で射撃武器を完全回避する)」を持つため、ニュータイプですらザコに攻撃を当てるのにリセットプレイが必須なレベル。 隠しユニットの数が少ない。 全て含めて8機。その内4機は上位版か下位版の違いのみ。またルート限定のユニットもあるので、入手できるのは事実上5機。 当時のスパロボではおなじみとなりつつあった「2周目以降の引継ぎ要素」は一切ない。 開発陣の方針なのか、COMPACTシリーズは『IMPACT』の最終資金引継ぎ以外周回引継ぎ要素はない。 PPによるパイロット強化が可能だが、取得PPに対して必要PPが高すぎる。 基本的には敵を一体倒すごとに1点入る。ステージクリア時にはターン数に応じ、最大11点を任意のパイロットへ振り分けられる。 一応PPの獲得量を2倍(パーツ+精神で4倍)にすることも可能だが、強化パーツの「リーンの翼」は機体能力を下げるのでデメリットが大きい(*8)、精神コマンド「修行」と「伝授」は習得がレベル30前後と遅すぎる(*9)上に消費SPもそれぞれ60に80と重すぎて使い勝手が悪い(*10)。 ちなみに能力値を一点強化するため必要なPPが5点。技能を習得する場合、いちばん安い「底力LV1」でも25PPが要求される。 結論として、一人のパイロットへ意識的にPPを集め続けてすら大した強化などできない。分散させた場合、自己満足的に能力値を数点ずつ伸ばしただけで終わってしまう(*11)。極論すると、PPはオマケと割り切ってしまうのが無難。こだわってみても、労力に見合うほどの効果は得られない。 前述のようにクリアデータの周回引き継ぎはないため、周回を重ねて少しずつ強化することもできない。ここまで来ると導入した意味が欠片もない。 『ゲッターロボG』の神隼人はバグにより大量のPPが簡単に入手でき、好きなだけ強化できる(通称「神(かみ)」隼人)。 一部名称に誤記が散見される。 分かりやすい例では、アクロバンチの必殺技「聖剣エクスキサーチ」が「エクスイサーチ」に、OVA版『ダンバイン』の主人公「シオン・ザバ」の名前が「シオン・サバ」になっている。 総評 主人公機の設定ミスやUCガンダム系の不遇もありゲームバランスは良いとは言えず、シナリオも評価は高くない。 しかしレアな参戦枠やオリジナル勢力などは評価されており、BGMやカットインなど演出面の出来も良い為、隠れた名作と評するファンも少なくない。 COMPACTシリーズの有終の美を飾れた…とは言い難い出来ではあるが、スパロボファンならプレイしてみる価値は間違いなくある。 その後の展開 後に『OGS』の追加シナリオ『OG2.5』、およびその完全版である『OG外伝』に本作のオリジナルキャラや機体が参戦。前者の時点では参戦に関する前情報が無かったため、本作を知るファンは驚愕した。 ここでもまたスタッフがパラメータの数値を打ち間違えたらしく、本作同様単機で無双するヤルダバオトの姿が…狙ってやったわけではないそうだが、つくづく打ち間違いに縁があるユニットである。(*12) なお『第2次OG』以降の作品には登場していない。 『無限のフロンティア EXCEED』では新しい「修羅」が主役を張っている。 余談 TVCMは、バンプレスト社内で参戦作品が書かれているメールを社員が読み上げ、そのラインナップのマイナーさに驚愕するという安上りなもの。派手目が多いスパロボのCMの中では異彩を放っている。 事前に広報されていた幾つかのシステムが未実装だったり、シナリオ間の接続も強引だったりすることから、「開発スケジュール上のトラブルがあったのではないか」と推測できる。それでもちゃんと遊べる出来ではあるのだが。 下手をするとCMの作成開始時に、広報できる(完成品に入っていることを保証できる)素材が存在しなかったんじゃないかという邪推もできなくはない。 一応、CMナレーションはプロ声優の中原茂氏が担当している。ショウ・ザマ、シオン・ザバ、トロワ・バートン、蘭堂ジュンと担当したキャラが4人も参戦しているスパロボなので正に適役。 すでに衰退していたワンダースワンでの作品ということもあって、15,000本しか生産されていない。 翌月に携帯機の中でも名作と称えられた『D』が発売したこともあってセールスは芳しくなかったようだ。 現在に至るまで一切移植・リメイクがされていない為、結構高めの中古価格をキープしている。むしろソフトを置いていること自体が珍しく、店によってはプレミア価格が付いていることもある。 本作に新規参戦した作品は、いずれも当時のスパロボであればお目にかかれないような顔ぶれであることが話題に挙がる。 本作で初めてシナリオ再現が行われた『New Story of Aura Battler DUNBINE』は、2019年の『T』までシオンの出番やシナリオ再現はないままであった。 『天空のエスカフローネ』と『ベターマン』は2019年に『X-Ω』に参戦。『ベターマン』は2021年に『DD』にも参戦し、『勇者王ガオガイガー』とのクロスオーバー作品である『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』が『30』に参戦した。 『アクロバンチ』と『メカンダーロボ』については今なお本作のみの参戦となっている。 「スパロボOGネットラジオ」では寺田プロデューサーの口から「自分の好きな作品を出そう!」という会議を行ったスパロボだと明かされた。マイナー寄りなのも納得できる作品ラインナップである。 後々、『疾風!アイアンリーガー』『ケロロ軍曹』『魔法騎士レイアース』のようなロボットバトルが主軸でないものや、『宇宙の騎士テッカマンブレード』『カウボーイビバップ』といったロボットものではない作品、戦艦が主役となる『宇宙戦艦ヤマト2199』『ふしぎの海のナディア』といった、本作以上に普通のスパロボであればお目にかかれない作品が増えていったこともあり、本作の特異性は薄れていくことになる。 シリーズ30周年時に行われた寺田貴信プロデューサーへのインタビューによれば、本作の開発期間は『スーパーロボット大戦α外伝』より短かったとのこと。同作の攻略本『一生楽しむ本』によれば、同作の開発期間は通常の半分の9ヶ月ということなので、それより短いとなると相当な短期間である。前述のシステムやシナリオの問題もこの短い開発期間が影響していると思われる。 また同インタビューでは、前述の好きな参戦作品を出そうということになった点について、開発期間が短い代わりに参戦作品は好きに決めてよいことになったと明かされている。
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登録日:2023/02/11 Sat 21 27 09 更新日:2023/10/23 Mon 08 53 39NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 (かみ)“神”隼人バグ C3 SRW WS オメガミサイル オリジナル主人公機で無双出来る ゲーム スパロボ スパロボC3 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦COMPACT3 バンダイ バンプレスト プレミアソフト ベターマン マイナーな参戦作品 ヤルダバオト ワンダースワン 合身戦隊メカンダーロボ 天空のエスカフローネ 格闘攻撃優遇、射撃攻撃冷遇気味 異世界に飛ばされた→また別の異世界に飛ばされた 異世界転移しまくり 突撃はいらない 紅の修羅神 魔境伝説アクロバンチ 『スーパーロボット大戦COMPACT3』は、2003年7月17日にワンダースワンカラーでリリースされたゲーム作品。 COMPACTシリーズのナンバリング3作目にして最終作。また、バンプレストとしても最後のワンダースワンソフト。 出荷本数がわずか15000本と少なく、現在ではシリーズのプレミアタイトル筆頭となっている。 CM お、メール。なになに… ガンダム、ベターマン、エスカフローネ…お、ダンバイン復活! マジンガー、ゲッターにコンバトラー… メカンダーロボにアクロバンチ!? …マジ? マジです。 ワンダースワンカラー・スワンクリスタル スーパーロボット大戦COMPACT3 パソコンに届いたメールに記されていた参戦作品を見て男性が驚く…というシンプルなCM。 【概要】 発売時期が『スーパーロボット大戦D』に近く、そちらに話題を持っていかれた上、 ハードの普及率などの影響もあってシリーズでもマイナーな作品。 参戦作品もマイナーどころが揃っており、本作にしか参戦していない作品も存在する。(*1) CMでも上記の通り、このマイナーさを揶揄する内容となっている。 主人公は『OG外伝』で有名になったフォルカ・アルバーク。 【ストーリー】 宇宙世紀00XX。 地球は過去最大の危機を乗り切ったように見えた… 地球上ではDr.ヘル、ミケーネ帝国、百鬼一族が打倒され、キャンベル星人との戦いも最後を迎えつつある。 宇宙ではティターンズを初め、ハマーン率いるネオ・ジオン軍、そこから派生したグレミー軍、そしてトレーズ率いるOZ… これらの組織もほぼ沈黙し、比較的規模の大きかったティターンズに残党が集結している状況だった。 地球は過去最大の危機を乗り切ったように見えた… だが、状況を軽く見た連邦は数々の戦歴を残すアーガマ隊を特別遊撃部隊とし、残りの戦いを押し付けてしまったのである。またか 地上においても、それまで協力していたスーパーロボット達へのバックアップも突如中断されてしまった… そんな状態になって半年… 各組織残党の一掃は遅々として進まず、世論から吹き上がる批判に対し、 連邦は責任の擦り付けあいを続けるのみで、何ら解決策を出せずにいた。 そして今、まさに新しい戦乱が地球上に降り注ごうとしていた… 【システム】 COMPACTシリーズ共通のシステムである「フリーオーダーシナリオ」は本作でも継承。 『COMPACT2』で登場した援護システムも引き続き採用されており、今作では援護に入るか否かを選択できるようになった。 本体に登録したプレイヤーデータで習得する精神コマンドが変化する「パーソナルデータテーブル」は削除されたため、ユニットの使い勝手がプレイヤーで異なることはなくなっている。 これらに加え、COMPACTでは唯一となるパイロット養成が実装されている。 敵を倒したりステージクリア時のボーナスで得たパイロットポイントを消費してステータスを上げたり、特殊技能を習得させることが可能。 ただし、本作では敵撃破で得られるPPが少なめのため、PP獲得量を増加させる精神コマンドを使っても2ポイント程度しか得られない時もあり、 集中的に稼がせたりボーナスPPを割り振ってようやく育成することが出来るバランスのため、ろくすっぽ強化に使えなかったりする。 また、歴代シリーズでも珍しいことに今作は宇宙マップが存在せず、地形適応も陸・海・空の3つだけとなっている。 なお、本作では『ダンバイン』のバイストン・ウェルと『エスカフローネ』の惑星ガイアという共に異世界を舞台とした両作品の舞台が融合される事がなく、別々に分かれて存在している。 そのため、ストーリーではしょっちゅういきなり異世界に飛ばされがちになりがちで、 地球→バイストン・ウェル→惑星ガイア→バイストン・ウェル→地球(コンギスター軍が襲来している)→700年後のバイストン・ウェル→バイストン・ウェル→惑星ガイア→地球 ……と、 とにかく目まぐるしく転移しまくり、そのため、各世界ごとのエピソードがブツ切れになりながら進む事になる。 最近のスパロボでも並行世界をテーマにしたり、異世界を舞台にした別の版権作品が参戦したりする事も珍しくなくなったのだが、ここまで何度も異世界に飛ばされまくるというのも異例としか言わざるを得ない。 さらに周回引継ぎは存在しなかったり、隠し要素も極端に少ないなどの問題点も多い。しかしオリジナル主人公機のヤルダバオトなど、強力過ぎるユニットも存在するためか全体的な難易度自体は低めであるため、もし手に入れる機会があったら遊んで見て欲しい。 【参戦作品】 (★は初参戦作品) ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆聖戦士ダンバイン(New Story of Aura Battler DUNBINE含む) ★ベターマン ★天空のエスカフローネ ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ★合身戦隊メカンダーロボ ★魔境伝説アクロバンチ 全体的に見ると初参戦作品とダンバイン系は原作シナリオの再現されている事が多いが、一方でガンダムやマジンガーなどといったシリーズ常連作品はいるだけ参戦になっているケースが多い印象となっている。 各参戦作品ごとの扱い ○ガンダムシリーズ シナリオ再現も特にないいるだけ参戦で、ザク系の機体もいないという始末。 一応、ティターンズ残党や、ラカンらのネオジオン残党、マリーメイア軍残党との戦いがあるが、シロッコやハマーンといった大ボスは登場せずジェリドが目立つ程度。 他にジュドーの妹のリィナ・アーシタがパイロットになっている珍しい作品でもあり、シナリオ面でもフォルカと絡むなど優遇されている。 一方、オーラバリアが射撃耐性になったり、射撃を50%の確率で回避するステルスマントの存在もあって戦闘面ではやや不遇ぎみ。 射程外から攻撃しやすいνガンダムや相変わらずMAP兵器の使い勝手が良いΖΖガンダムなど強力なユニットは揃っているが…。 一方で、格闘メインのガンダムデスサイズヘルなどは活躍させやすく、特に『UC(宇宙世紀)』系よりも『W』勢の方が活躍しやすい。 ○聖戦士ダンバイン COMPACTシリーズでは毎度再現のあるダンバインは今回も優遇されている。 原作序盤から再現されているため、当初はショウが敵として登場するなど珍しい描写も多い。 残念ながらOVAとの絡みは薄めで、両作品の関係性などは掘り下げられない。 ユニットとしてはショウ達の母艦ゼラーナ(*2)や支援機フォウ、マーベルの序盤の乗機ダーナ・オシーなどが初登場。 ダンバインがフォウやウイングキャリバーと合体できるなど、やはり珍しいユニットが登場する。 上記の通り、ガンダム系がやや不遇な面があるので、比較的オーラバトラー系は戦いやすいと言える。 特にビルバインは囮役としても活躍してくれる。 ○New Story of Aura Battler DUNBINE シリーズで初めてシオン・ザバら、原作キャラが登場。原作のシナリオが再現されておりTV版ダンバインとOVA版ダンバインの二つのバイストン・ウェルが存在する事に。 これに伴いサーバインが確定入手になったが、全武器射程1だったり合体攻撃もないので、シオンをダンバインに乗せ換えるのも選択肢に入る。 ズワウスは敵専用なので入手できない。 ○ベターマン ダンバインに次いでシナリオ再現がしっかりされている作品。 ただ、原作からして難解な要素だらけでテキストも限られている本作では内容を理解するのは少し難しいため、原作も視聴して理解しておかないといけない。 本筋に絡む部分だけ再現されているので、原作で印象的だったへーちんの発狂などのトラウマイベントの方がなかったり。 自軍に参戦するのは覚醒人1号とティランの2機のみで、ベターマンはスポット参戦のNPCユニット。 覚醒人自体もスポット参戦だらけで正式加入は遅め。今作の乳揺れ要員で、バインバイン揺れる。 性能としては覚醒人1号は戦闘もできる修理・補給機であり、多人数乗れてEN回復を持つオーラバトラーと言っても良いので十分改造を加えておいたりすれば主力としても使える。 ボダイジュ=トゥルバは登場しないのだが、容量や音源の都合かラミア用BGMは「嵐-turbo-」になっている。 ○天空のエスカフローネ 序盤から再現されており、戦闘に参加しない主人公ひとみもそこそこ出番がある。 しかし、中盤が大幅に端折られているため恋愛要素はバッサリカット。ディランドゥ関連はしっかり再現されている。 ボス等で流れるBGM「EPISTLE」はコーラスのパートがサンプリング音源で再現されており携帯機とは思えない迫力がある。 ユニットとしては当然ながら格闘メインだが、有射程なのでそれなりに使える。 原作の重厚感を再現したためか、Sサイズながら避けない上、防御力も低めなので、底力を習得させたり運動性をガッツリ強化するなどのフォローは必要。 バァンが「突撃」を覚えるのに全ての武器がP属性なので、主題歌になぞらえて「突撃はいらない」なんて言われ様も…。 ○マジンガーシリーズ 名前付きのボスキャラも登場しないいるだけ参戦。 マジンガーZとグレートマジンガーは序盤の分岐で選択した方が先に加入し、選択しなかった方の加入は中盤にずれる。 ゲッターとコン・バトラーの加入に影響する。 COMPACTシリーズでは合体攻撃が初実装。 しかし、序盤から中盤までオーラバトラーやガイメレフといったSサイズの敵が多いため、必中は必須。 とはいえ、精神コマンドが人数分使える合体ロボット系の機体に使い勝手では負けてしまうかもしれない。 BGM「Zのテーマ」のやたらクリアな「ゼェーット!」ボイス、同じくクリアなBGM「勇者はマジンガー」の「シュシュッシュ、パンパンパパン!」は必聴。 ○ゲッターロボ いるだけ参戦。グレートマジンガーの加入後に参戦するため、序盤の選択で加入時期がずれる。 序盤に加入させるとゲッターロボGと隠しユニットでメカ胡蝶鬼が、中盤に加入させると真ゲッターとメカ鉄甲鬼が加入する。 攻撃力では真ゲッターの方が上だが、ゲッターGのみ回避能力のオープンゲットを持ち、 ライガーやポセイドンがゲッターチェンジアタックを使えるので変形時の使い勝手が上がるといった差別化がされている。 隼人のPPを9999にカンストさせ、最強パイロット神(かみ)隼人に出来るバグ技で有名。 本作のスーパー系は冷遇がちだが、これを使えばあっという間に主力に出来るのでオススメである。 ○超電磁ロボ コン・バトラーV マジンガーZの加入後に参戦するため、序盤の選択で加入時期がずれる。 どちらの時期でも加入時にガルーダ、オレアナとの決戦が描かれるが、原作後半に登場するジャネラらは未登場で加入後は事実上のいるだけ参戦の存在になる。 相変わらずの5人乗り、高火力スーパーロボットとして活躍可能。 しかしやや命中率の低さがあるのでオーラバトラー相手などは必中必須。 さらにアクロバンチが参入するとそのお株も奪われてしまう点もあるが、精神コマンドの豊富さはありがたいので戦いやすい方だろう。 ○合身戦隊メカンダーロボ 何と言ってもオメガミサイルの印象が強い。 加入後のシナリオでは一定ターンが経過するとマップ上にオメガミサイルが出現し、自爆で広範囲に大ダメージを与えて来る。 オメガミサイルのダメージは特殊能力での軽減が出来ないため、囮を使う程度しか対策がない厄介な存在。 出現するのはシーン3の第10話〜第15話までの間のみだが、プレイヤーの記憶に残るイベントとなっている。 開発時はメカンダーロボの合体・分離に合わせて出現するシステムになる予定だったらしい。 シナリオではジミーと母メデューサ将軍の物語やオメガミサイル関連がピックアップされ、大筋は再現されている。 メカンダーロボはメカンダーMAXへの分離変形のみが再現されており、後半の分離形態やトライマックスは未登場。 一度破壊されてしまうイベントやパイロット追加といった部分は再現されている。 性能としてはジミーが命中率が低いせいで必中なしではオーラバトラー相手などでは当たるのもままならないのだが、「復讐」スキルを初期で持っているので生かすなら竜介の鉄壁と共に必中をかけておくと良いだろう。 一度破壊されるイベントを遂げるとパイロットが1人増えるので、精神コマンド面も充実するのも○。 BGMの「トライアタック!メカンダーロボ」は携帯機でありながら「トライアタック!」のかけ声が収録されている。 ○魔境伝説アクロバンチ 初参戦だが唯一原作シナリオの再現が一切ない。クワスチカ?何それおいしいの? 昔のゴーショーグンのごとく、何度か転移したところに自軍が居合わせるといった形でスポット参戦し、後半でようやく加入する。 敵側も白軍鬼シーラと黒軍鬼グロイジの二人しか登場せず、決着も独自展開で付いてしまう。 ただし、原作が地球滅亡エンドなので再現しにくかった事は理解できるだろう。 ユニットとしてはコン・バトラーを上回る6人乗りで、戦闘能力も冷遇がちのスーパー系の中で高いなど優遇されている。 必中持ちが3人いるため当てにくいといった事もまずない。参戦加入が遅いのが惜しいところだ。 さらに強化パーツの「ひとみのペンダント」を付けると鬼に金棒。 ちなみにアクロバンチも蘭堂ファミリーにとって『動いて戦う住処』と言うべき存在なので、後に出る“史上最強の家”ロボットの先祖だったり。 余談だが、資料が足りなかったのか、キャラクターの名前や武器名にやたらと誤字が多い。 【オリジナルキャラクター】 ・フォルカ・アルバーク 本作の主人公。異世界「修羅界」出身の青年。 闘争だけが全ての修羅でありながら御前試合で兄弟同然に育ったフェルナンドの命を奪うことが出来ず、修羅の掟に反したため追われる身となった。 リィナとの対話を経て修羅の在り方に疑問を持ち、追ってくる昔の仲間たちを相手に戦いを繰り広げる。 寺田貴信氏いわく「パラメーターを打ち間違えた」というほど突出して強く設定されており、 「ヤルダバオト一機でクリアできる」などという誇張した表現もあるほど。 ・フェルナンド・アルバーク フォルカの義兄弟でライバルキャラ。 御前試合で情けをかけられ、生き恥を晒すことになったことに憤慨しておりフォルカを強く憎んでいる。 本作のみアルバーク姓で、OG外伝では「フェルナンド・アルドゥク」に改名された。 ・アルティス・タール フォルカ、フェルナンドの義兄で将軍。通称「閃光のアルティス」。 修羅王に次ぐ実力者で、修羅の未来を憂いている。 ・メイシス・マルク アルティスの恋人で、男性社会の修羅において将軍に上り詰めた女傑。通称「氷槍のメイシス」。 恋人の義弟であるフォルカとも幼馴染だが、反逆者となったフォルカを追い詰める。 ・マグナス・アルド 修羅の将軍の一人で通称「重震のマグナス」。 極度の肥満かつ粗暴な性格で、ミザルの右腕を自称する。 ・アリオン・ルカダ 将軍に匹敵する実力を持つ上級修羅。 自由を愛する飄々とした性格で、「自由戦士」を自称する。 ・アルコ・カトワール ミザルの部下の下級修羅。変身能力の使い手で、ミザルの命令で様々な工作を行う。 ・ミザル・トゥバル 修羅唯一の軍師。通称「激震のミザル」。 修羅王の頭脳として振る舞いながら、修羅王を倒して成り代わろうとしている野心家。 暗躍を続けるが、大半の修羅にその野心を見透かされている。 ・修羅王アルカイド 修羅たちの王にして本作のラスボス。 とある理由で修羅たちを地球へ転移させ、新たな混乱を巻き起こす。 【オリジナルメカ】 ・ヤルダバオト フォルカが搭乗する紅の修羅神。 フォルカの動きをトレースし、「機神拳」という拳法やオーラを放つ技を主体として戦闘する。 他が2頭身の中、3頭身のドット絵になっている他、必殺技の轟覇機神拳はOGと違って乱舞の後に右ストレートを放つ技になっている。 ・ビレフォール フェルナンドが搭乗する蒼の修羅神。 ヤルダバオトとは兄弟機にあたり、戦闘方法も似ている。 ・マルディクト アルティスが搭乗する修羅神。 人馬型で炎の覇気を纏った攻撃を得意とする。 ・ペイリネス メイシスが搭乗する修羅神。 覇気で生み出した氷の槍や吹雪を使って攻撃する。 ・アンドラス マグナスが搭乗する修羅神。 本人同様の巨体が特徴で、高い防御力を誇る。 ・アガレス アリオンが搭乗する馬のような顔の修羅神。 スピードタイプで分身能力を備える。 ・グラシャラボラス ミザルが搭乗する修羅神。 両足がドリルになっているのが特徴。 ・エクスティム 修羅王が搭乗する修羅神。 追記・修正は、地球とバイストン・ウェル、惑星ガイアを何度も転移しまくって来てからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドットで乳揺れ! -- 名無しさん (2023-02-11 22 38 28) 色々話数を増やしてリメイクってのも見てみたい -- 名無しさん (2023-02-11 23 34 09) 「実際にプレイしたことがある人物そのものが珍しい」とまで言わしめる作品。 -- 名無しさん (2023-02-12 00 01 21) 修羅の面々が北斗の拳オマージュなのは言うまでもない……んだけど、COMPACTシリーズ共通のテーマ「遥かなる戦い、開幕」のイントロまで北拳チックになっているのが面白い -- 名無しさん (2023-02-12 01 10 03) 参戦作品がやたらマイナーなのはスタッフが好きな作品出そうぜ!って盛り上がった結果、らしい(いつだかのラジオで言ってたとか) -- 名無しさん (2023-02-12 01 48 12) 「なかなか立たなかった項目」というタグがつかない程マイナーだよな本当に…。 -- 名無しさん (2023-02-12 09 36 02) ダンバイン単品のゲームでもゼラーナは非母艦だった。オーラバトルシップとの差別化にはそういう扱いせにゃならんのかもね -- 名無しさん (2023-02-12 09 50 26) ただまぁ、格納庫にハッチすらないゼラーナをスパロボで母艦として扱うには絵面的に厳しい感は否めない。というか外から丸見えの格納庫があるせいでオーラバトラーよりデカいのを格納するごまかしが利き辛そうだし -- 名無しさん (2023-02-12 10 07 09) ヤルダバオトはOGでも強いしスタッフの贔屓枠なんか -- 名無しさん (2023-02-12 11 39 16) 数字の打ち間違いはOGでの話だと思ってた -- 名無しさん (2023-02-12 12 04 55) エスカフローネの劇版曲の再限度がやたら高い所もポイント -- 名無しさん (2023-02-12 12 19 29) GBA版第二次とか配信終了系を除くと一番入手難易度が高いスパロボ -- 名無しさん (2023-02-12 12 58 08) C3の「数字の打ち間違い」は怪しいけどまあ有り得る範囲 OGの数値の打ち間違いは間違いなくわざと -- 名無しさん (2023-02-13 00 11 36) ゼラーナ「戦艦扱いじゃないのって?いやいやスーパーロボットたちを格納したら底が抜けますがな」、アーガマ「……」 -- 名無しさん (2023-02-17 19 59 23) ダンバイン(OVA含む)とアクロバンチで主演やってた縁からかCMのボイスオーバーが中原茂さんだったね -- 名無しさん (2023-02-17 20 05 32) IMPACTの続編としてリメイクして欲しい、虐シャアルートいかなかった感じのやつ -- 名無しさん (2023-02-18 14 19 07) ↑↑Wのトロワも含めると中原茂キャラが4人いる事になる。 -- 名無しさん (2023-02-20 18 28 35) 宇宙世紀系パイロットがあまり活躍出来ない(アムロ・リガズィのパイロット以外)スーパー系もオーラバトラー相手とかでは当てづらい点もあったりと苦しい点も多いけど、ヤルダバオトとデスサイズヘルカスタム、バグで強化した隼人、ビルバイン&ダンバイン、遠くから攻撃出来るウィングゼロ&ヘビーアームズ、アクロバンチとか合体ロボット系は強くて使い勝手が良かった。 -- 名無しさん (2023-02-20 18 31 49) 戦闘は全てヤルダバオト任せという文字通り単騎でクリア出来たゲーム -- 名無しさん (2023-10-23 08 53 39) 名前 コメント
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 デスアーミー デスバーディ デビルガンダム(最終) ドラゴンガンダム ノーベルガンダム 風雲再起 ボルトガンダム マンダラガンダム ライジングガンダム ダイアナンA ボスボロット マジンガーZ グレートマジンガー グレートマジンガー(元祖) ビューナスA ブラック・グレート 量産型グレート 量産型グレート(1) デスアーミー 機動武闘伝Gガンダム 全長--- 重量--- デビルガンダムの自己増殖能力の一環で生まれた機体。 機体性能に見るべきところはないが、常に大部隊で行動しており、一度に襲いかかってくる。 デビルガンダムが生み出すデスシリーズのベース機になっており、飛行タイプや水中タイプなどさまざまなバリエーションが存在する。 武器は棍棒型のビームライフルで、格闘にも射撃にも使用可能である。 デスバーディ 機動武闘伝Gガンダム 全長--- 重量--- デスアーミーのバリエーションのひとつ。 飛行ユニットと接合し、鳥のような形態を取っている。 大型のビームキャノンで武装するが、他のシリーズと同じく集団での行動が最大の武器となっている。 飛行ユニットを失っても、通常のデスアーミーとして活動することができる。 デビルガンダム(最終) 機動武闘伝Gガンダム 全長23.9m 重量41.2t 地上に落下したアルティメットガンダムが暴走して生まれたデビルガンダム、その最終進化形態である。 シャイニングガンダムと同系統の上半身に、巨大な頭部の変形した下半身という特異な形状を持つ。 その体を構成するDG細胞はアルティメット細胞の三大理論を受け継いでおり、恐るべき自己増殖能力によってあらゆる生物・機械を取り込み、DG化してしまう。 両肩に展開する伸縮自在の巨大なクローや、体の各所から発射されるビームを武器とし、圧倒的なパワーを持つ。 デビルガンダムが真の力を発揮するためには人間の精神が不可欠で、生体ユニットに最も適した人間としてレインが組み込まれていた。 ドラゴンガンダム 機動武闘伝Gガンダム 全長16.4m 重量7.4t 瞬発力を重視したネオチャイナのモビルファイター。 拳法家が乗り込むことを前提として設計されており、他のガンダムに比べてバーニアの数が少ないにも関わらず、非常に高い機動力を持つ。 背中と同時に装備した計12本のフェイロンフラッグは旗状のビームを発生させるビーム槍で、牽制を含むあらゆる用途に使用できる万能武器である。 また、両腕のドラゴンクローは伸縮自在で火炎攻撃を行う事もできる他、後頭部の弁髪までパイロットの動きをトレースしており、敵の不意をついて急所を狙う隠し武器となっている。 ノーベルガンダム 機動武闘伝Gガンダム 全長16.2m 重量7.0t ネオスウェーデンのモビルファイター。 第13回大会唯一の女性型ガンダムでもある。 機動性と柔軟性を重視して装甲は極限まで落とされておりその素早い動きで敵を翻弄する。 最大の特徴はパイロットの闘争本能を強制的に引き出して戦闘能力を120%発揮させるバーサーカーシステムの存在で、バーサーカーモード発動時には髪にあたる部分の冷却フィンを展開する。 ドモンと戦い敗れてからは、バーサーカーシステムを使用する事はなくなり、代わりにダブルゴッドフィンガーを体得したが、ノーベルガンダムにゴッドフィンガーの能力が追加されたかどうかは不明である。 風雲再起 機動武闘伝Gガンダム 全長18.5m 重量8.6t マスター・アジアの愛馬・風雲再起が操るモビルホース。本来はマスターガンダム用のサポートユニットで、変形して大気圏突破用のキャリアになったりする。 ボルトガンダム 機動武闘伝Gガンダム 全長17.3m 重量8.9t 運動性よりも打撃力を追求したネオロシアの重量級モビルファイター。 他国の機体を拿捕して研究した結果作られた機体で、ボディーの各所に独立機動機関ビクトルエンジンを内蔵しており、その総合出力は通常のモビルファイターの2倍となっている。 そのため、重装甲でありながら、無骨なデザインに似合わぬ高機動も可能である。 左肩に装備した鉄球を振り回すグラビトンハンマーは純粋な質量兵器であるため、防ぎようがない。 マンダラガンダム 機動武闘伝Gガンダム 全長17.3m 重量7.4t ネオネパールのモビルファイター。 数珠状の腕部と腰部により、かなりフレキシブルな動きが可能となっている。 脚部の代わりに大出力のスラスターを装備しており、空中をすべるように移動する。 また、釣鐘状の下半身に腰部と脚部を収納した防御形態への変形機構も持っている。 ライジングガンダム 機動武闘伝Gガンダム 全長16.2m 重量6.7t ネオジャパンの軍用モビルファイター。 シャイニングガンダムの兄弟機であり、ウルベ少佐が対デビルガンダム戦に使用する予定であった。 両肩のアーマーは左手のビームボウに装着してライジングシールドとなる。 基本性能はシャイニングガンダムと同等だが、スーパーモードを持たず、機体のチューニングも格闘戦より武器戦闘に合わせてある。 ダイアナンA マジンガーZ 全長16.0m 重量18.0t 破壊されたアフロダイAに代わるマジンガーZの 新たな女性型パートナーロボット。 スカーレットモビルというバイクが頭部に合体して操縦席となる。 アフロダイAと比較して、当初から機械獣との戦闘を目的に開発されているため戦闘力が向上しているが、スカーレットモビル(バイク)だけのコクピットはある意味、ボスボロットよりも危険。 ボスボロット マジンガーZ 全長12.0m 重量95.0t ボスが光子力研究所三博士に無理矢理作らせたロボット。 スクラップを利用して製作されているがマジンガーZやグレートマジンガーを助ける働きを見せることもあった。 状況に応じてボスのアイディアで様々な強化改造が行われていた。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量21.0t 兜十蔵博士が15年の歳月をかけて完成させたスーパーロボット。 しかし、博士はあしゅら男爵が送り込んだ鉄仮面によって暗殺され、マジンガーZは孫の甲児に託される。 光子力エネルギーを使用し、装甲はジャパニウム鉱石から精製される超合金Zでできている。 全身に様々な武器を装備し、その戦闘力は米軍第7艦隊に匹敵すると言われている。 単独での飛行は不可能であったが、後に紅の翼ジェットスクランダーと合体して、その弱点を克服した。 ジェットスクランダーは可変式の翼を持ち、マッハ2.3以上の高速飛行を行う場合はそれが可変後退する。 なお、スクランダーはマジンガーと同じく超合金Zでできており、サザンクロスナイフなど武器も内蔵している。 また、マジンパワーという一種のオーバーブースト機構が付けられており、甲児はピンチの際にそれを使用していた。 グレートマジンガー グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t ミケーネ帝国の地上侵攻を予測した兜剣造博士がマジンガーZの基本設計をベースに開発した戦闘用のスーパーロボット。 光子力エネルギーを使用し、装甲は超合金ニューZ製。 操縦は小型戦闘機ブレーンコンドルがグレートマジンガーにファイヤー・オンすることによって行う。 また、背面に内蔵されている伸縮式の翼、スクランブルダッシュによりマッハ4の速度で飛行することができる。 武装の多くは、マジンガーZのコンセプトと共通しているが、特徴的な武装として接近戦に威力を発揮するマジンガーブレードと超高圧放電サンダーブレークが装備されている。 後に機動性と攻撃力の強化を目的にグレートブースターが開発される。 なお、弱点はスクランブルダッシュ収納部であり、ここを攻撃されると一瞬全機能がマヒしてしまう。 グレートマジンガー(元祖) グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 桜多吾作版「グレートマジンガー」において、量産型グレートとの見分けをつけるため、腰部に「元祖」とボスの手で書かれた状態のグレートマジンガー。その理由は「いっぱいあるからわかりやすく」とボス自身が述べている。性能その他はオリジナルと同じ。 ビューナスA グレートマジンガー 全長20.0m 重量23.0t ミケーネ帝国の地上侵攻を予測した兜剣造博士がグレートマジンガーのパートナーとして開発した女性型戦闘用ロボット。操縦機は小型戦闘機クインスター。 当初から戦闘用に開発されたため、戦闘獣と渡り合うだけの力を持つ。 後に開発されたビューナススクランダーによって飛行も可能である。 ブラック・グレート グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 桜多吾作版「グレートマジンガー」に登場する量産型グレートマジンガーの試作品。他の量産機と違って、全身が黒く塗装されており、機体番号もふられていない。 新日住重工の社長が世界各国の国防諜報関係の人間にプレゼンテーションを行うため、これで鉄也のグレートを襲撃させた。その際、オリジナル以上のパワーを垣間見せ、鉄也を圧倒する。他の量産型と共にミケーネ帝国の手に渡るが、鉄也達に自動操縦装置を破壊され、彼らによって「グレート軍団」として運用される。 量産型グレート グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 桜多吾作版「グレートマジンガー」に登場するグレートマジンガーの量産型。 人型兵器GMFA1を開発した新住日重工がグレートマジンガーの設計図を非合法手段で入手し、造り上げた。 外見や性能は基本的にオリジナルと変わりがないが、量産型は胸元に番号がマーキングされている。 なお、作品中ではオリジナルと量産型の区別をつけるため、ボスが鉄也のグレートマジンガーの腰部に「元祖」とペンキで書いていた。 この他にも全身が黒い量産型のグレートマジンガーが1機存在する。 量産型グレート(1) グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 桜多吾作版「グレートマジンガー」に登場するグレートマジンガーの量産型。 人型兵器GMFA1を開発した新住日重工がグレートマジンガーの設計図を非合法手段で入手し、造り上げた。 外見や性能は基本的にオリジナルと変わりがないが、量産型は胸元に番号がマーキングされている。 なお、作品中ではオリジナルと量産型の区別をつけるため、ボスが鉄也のグレートマジンガーの腰部に「元祖」とペンキで書いていた。 この他にも全身が黒い量産型のグレートマジンガーが1機存在する。 オプション情報大事典に戻る
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登録日:2017/02/12 Sun 03 14 09 更新日:2024/04/08 Mon 11 56 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 D OG ウェントス ストゥディウム スパロボ スパロボD スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦D バンプレストオリジナル メリオルエッセ ルイーナ 不遇 野島健児 人は…戦い抜くよ、アクイラ。だから、僕も戦ってみせる。この命あるかぎり 「ウェントス」とは、スーパーロボット大戦Dに登場するオリジナルキャラクター。 声優は、第2次OGにて野島健児が担当する。 概要 破滅の王をファブラ・フォレースから出現させるためにペルフェクティオが作り出したルイーナのメンバーで、 その中でも幹部クラスであるメリオルエッセの一人。名前はラテン語で『風』を意味する。 最初に生み出されたメリオルエッセで、ふさふさで肩までかかる長さの銀髪を持つ男性。基本的に異様な外見をしているメリオルエッセでは最も人間らしい。 人間の負の感情をエネルギーに変換しペルフェクティオに送る力を持っているが、それ故に人間の感情を深く理解している。 そのため、メリオルエッセではあるが破壊を好まない穏やかな性格の持ち主で、他のメリオルエッセたちからは出来損ないの烙印を押され、自身は風のように消えていくことを望んでいた。 しかし、Dの女主人公であるクリアーナ・リムスカヤ(以下、リムと表記)と出会ったことで状況が一変。 お互いの機体のコアシステムであるシュンパティアが共鳴したために、リムと心を通わせ、最終的にはルイーナから離反し、彼女と共に破滅に立ち向かうことになる。 …というのが彼の大まかな概要だが、D時代の彼は男主人公ジョシュア・ラドクリフで言うところのグラキエースのポジションとは思えないほどの不遇な扱いを受けていた。 ざっとあげると、以下の通りである。 彼が仲間になる=D屈指の人気キャラたるグラキエースの死亡が確定。 グラキエースが仲間になるルートでは、崩壊する施設からジョシュアとグラキエースを助け出すという大金星をあげるが、それだけのことをやっておきながら名前のみの登場。 顔グラが不評。何故かキモの通称を得る。しかも仲間になってもほとんど変化なし。 他のメリオルエッセの機体の武装名がラテン語なのに、何故か彼だけ英語表記。 どちらが主人公でも戦うことは一度もなく、印象に残りにくい。 穏やかな性格故に仲間になっても影が薄い。しいて特徴をあげるなら、リム並みの味覚音痴だということぐらい(第2次OGではクスハ汁を美味しいと言って飲んでいた)。 しかし第2次OGではこれらの不評点はあらかた改善され、「爽やかな草食系」という、バンプレストオリジナルではあまり見られない魅力的なキャラクターに仕上がった。 …え? 顔グラがどことなくどこぞの霧に似てる? 錯覚だ。 【ストゥディウム】 風よ、走れ! 全高:27.6 m 重量:89.8 t BGM:Duologue(D) Devastator(第2次OG。敵対時) Deliverer(第2次OG。味方時) ラテン語で『情熱』という意味の名前を持つ機体。 メリオルエッセの機体で唯一「ワイバーンモード」という変形機構を持ち、サイバスターやシュロウガを彷彿とさせる。 下手をするとジェアン・シュヴァリアーやデア・ブランシュネージュ、フォルテギガスよりも主人公機っぽいかもしれない。 ただし変形するのは戦闘アニメでだけ。何故だ。 前述の通りDでは武装名がすべて英語だったが、第2次OGではラテン語になおされている。 例)ワイバーンシザーズ→ドラコ・フォルフェクス 武装 ワイバーンショット/ラピドゥス・ラディウス 両手の大型剣の先端からビームを発射する。 ワイバーンバンカー/ドラコ・クラーウィス ワイバーンモードに変形してショットを乱射し、それを追いかけるように両手を広げ、エネルギーを結晶化させたパイルバンカーを突き出して突撃する。 ワイバーンシザーズ/ドラコ・フォルフェクス ワイバーンモードに変形し、前方に構えた両腕の剣をエネルギーで覆い、残像を発生させながら突撃するMAP兵器。 タイプは方向指定型。『OG2nd』ではワイバーンモードの両腕に発振させた極大のビームソードで斬り付けた後、連続で突撃し、最後に人型に戻ってもう一度巨大ビームソードで斬り裂く。 ワイバーンシザーズ/ドラコ・フォルフェクス 僕は……風になる 逃がさない!貫け、ストゥディウム! ストゥディウムの最大技。 ワイバーンモードに変形して残像を発生させながら、両腕の剣をエネルギーで覆い、何度も往復して体当たり。止めには人型形態に戻って、目にも止まらぬ斬撃を浴びせる。 以下、第2次OGのネタバレ Dにおいて、“破滅の王”はトレーズ・クシュリナーダがファートゥムに特攻をしかけ、その隙にブルースウェアが残りの戦力でファブラ・フォレースを破壊したことで退けられた。 そのため、DがOGシリーズに参戦するにあたり、Dのユーザーたちのあいだでは、「誰が閣下の代わりに特攻するのか」という話題がたびたび上がっていた。 …もうおわかりだろう。第2次OGでトレーズの代役を任されたのは、ウェントスだったのだ。 彼は“破滅の王”が現れるのを未然に防ぐため、ファブラ・フォレースへと一人飛び込み、リムのもう一つの人格、クリスと共に『向こう側』へと消える。 第2次OGではラ・ギアスのユニット以外で唯一の永久退場である。改造に費やした資金は離脱時に一応全額払い戻されるが、経験値とPPは戻ってこない。 ウェントスの待遇改善を喜んだプレイヤーが衝撃を受けたことは、言うまでもない…。 「君は…誰だ? 何故、追記・修正をする…?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ムゲフロの世界へ飛ばされて、PXZを経由して、スパロボに戻ってきて欲しい -- 名無しさん (2017-02-12 14 45 30) クリスとツインユニットで暴れ回るのか……想像できないな(汗) -- 名無しさん (2017-02-12 17 13 03) サイバスターの相方として優秀だったのにな -- 名無しさん (2017-02-12 20 55 49) 完璧親父の本体が無事でD主人公組が続投し続けてる以上そのうち出てくるでしょ -- 名無しさん (2017-02-13 11 47 04) もう戻ってこないんだろうなぁ… -- 名無しさん (2022-09-04 18 53 16) 名前 コメント
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「スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_sc/index.html Wikipedia:スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スーパーロボット大戦Wiki:http //hiki.cre.jp/SRW/?SuperRobotWarsScrambleCommanderThe2nd <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.42 発売日 2007年11月1日 ハード PS2 定価 7,329円 開発 エヌケーシステム 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.41)スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(No.42)★スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd(※)スーパーロボット大戦i(R)(No.43)スーパーロボット大戦OG外伝 SCシリーズ ※作品間でストーリーのつながりはなし(1)スーパーロボット大戦Scramble Commander(2)★スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> (主人公)ケイジ・タチバナ(声:泰勇気):主人公。 バレンティナ・レアニカ(声:高森奈緒):ヒロイン。羽々斬→天羽々斬:主人公機 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> ユキムラ一派シュウイチロウ・ユキムラ(声:西村朋紘) セイジュウロウ・ソガアスカロン:ユキムラ機1 アスカロン07A:擬態獣侵食バージョン アゾエーブ<最終ボス機>:ユキムラ機2 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 1972年:マジンガーZ 1974年:グレートマジンガー 1975-79年 1975年:ゲッターロボG 1975年:勇者ライディーン 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV 1980-84年 1983年:聖戦士ダンバイン 1984年:超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 1985-89年 1985年:※機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1988年:◎機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 (なし) 1995-99年 1997年:新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 2000-04年 2002年:ラーゼフォン 2002年:★マクロスゼロ 2003年:★※神魂合体ゴーダンナー!! 2004年:★機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2005-09年 (2007年/本作) - バンプレストオリジナル ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 ※「超獣機神ダンクーガ」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) ※「神魂合体ゴーダンナー!!」については、第2期「神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」を含む。 ※Ζガンダムは劇場版準拠での参戦(本作が初)。公式にはTV版での参戦扱いとなっており、公式サイトでの新規参戦表示はなし。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1986年 OVA超獣機神ダンクーガシリーズ 原作再現あり(GOD BLESS DANCOUGA) 2004年 ★神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 実質初参戦(上記参照) 2005年 ★機動戦士Ζガンダム(劇場版) 実質初参戦(上記参照) <ゲーム情報> 【全話一覧】スーパーロボット大戦SC2シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...